美しいヒップ!細いウエスト!美ボディを手に入れたい!そんな一心でジムに通ったり、家でせっせとトレーニングを始めてみるもかなかな続かず・・・という方は結構多いのではないでしょうか??運動やジム通い、サプリメントやダイエットフードなど、時間とお金がかかるとなるとなぜか挫折街道まっしぐら。。。
挫折した人に朗報!!!そんな私たちの強い味方なのが超簡単な「スクワット」でした!
スクワットの良いところは、絶対に痩せることができ、痩せにくい下半身にも効果がある点。高価なお金や場所、道具も必要なく、自分の空いている時間にチョコちょこっとできる嬉しいエクササイズなんですね!!!!痩せたい部分別に、絶対に!本当に効く効果絶大な簡単スクワットのやり方をご紹介します。
まずはスクワットってどのくらい凄いのかを知る!
スクワットは腹筋と比べると・・・かなり筋肉がつきます!そのため基礎代謝が上がり、痩せやすくなります!
筋肉量を同じだけ増やすために必要な運動でいうと
⇒ スクワットなら15回。それに対し、
⇒ 腹筋ではなんと500回。「腹筋500回=スクワット15回」には驚きですね!
お尻がキュッとあがるんです~
女性らしさやSEXY度が際立つお尻。男性陣がセクシーだと感じるお尻には、3つの界共通のポイントがありました!
・おしりのトップに盛り上がりがある
・おしり×腰の比率 = 1×0.7
・太ももとの境目がハッキリしている
美尻の基本は人気の相撲スクワット!アメリカでは定番!
やり方
1.脚を広めに開き、つま先を45度ほど外側に向けます。
2.この体勢から90度になるまでひざを曲げ、一旦静止します。
3.ひざを伸ばし、元の体勢に戻ります。
これを繰り返します。
お腹まわりのサイズダウン
お腹がぽっこりするのには原因がありました!それは筋肉量が少ないのです。筋肉の量を増やして脂肪が燃焼されるようになると、必然的にお腹は痩せるのです! スクワットは腹筋より筋肉量を増加させるためぽっこりお腹にも効果大!なんです。
やり方
- はじめに肩幅に足を開いて手を前にまっすぐ伸ばします。
- そのまま太ももが床と平行になるまでゆっくり腰を下ろします。
- その状態で息を吐きながら2秒ほどキープします。
- そして、ゆっくり元の状態に戻していきます。
1セット15回くらいを目安に、1日3セット(出来る人はセット数up)を行うと筋力トレーニングだけでなく、ダイエット効果も抜群です!スクワットをしている時に細くしたい部位を意識しながら(もし、鏡などあれば痩せたい部分を見ながら)やると効果的です。
もしもダイエット目的で行う場合は、すぐ辞めてしまうようなハードトレーニングを行う必要はありません。スクワットは筋肉がつきやすいため、シェイプアップ目的の場合は適度に行いましょう。
スクワットは下半身に効く!
特に下半身が気になる人は”下半身に効く“と言われているスクワットに取り組んでみましょう。
やり方
1.まっすぐに立ち、足を肩幅に開きましょう。
2.両手を前に突き出し、膝を曲げて腰を落としましょう。
※膝はつま先よりも前に出ないように腰を落とします。
※猫背にならないように、胸を張る。
3.太ももを床と平行になるところまで下ろしたら数秒その体勢をキープする。
4.3秒~5秒ほどキープしたら、腰を上げて元の体勢に戻しましょう。
これを、10回5セットほど行いましょう。
太い脚に効く
太腿(ふともも)の前面や側面を鍛えて美脚なモデル脚を目指すスクワット。
太ももを引き締めたい人、太ももを細くしたい人、太ももの裏(ハムストリング)を鍛えヒップアップしたい人にも効果的なトレーニングです。
やり方
1.足をお相撲さんが四股を踏む時のように大股に広げる。つま先も外側に向ける。
2.両手をお腹の上に組む。
3.腰をゆっくりと深く落とす。10回続ける。
4.組んだ両手を頭の後ろにあて上記と同じ動作をする。10回続ける。
5.お相撲さんがよくやる動作ですが、両手を上に広げて掲げながら上記と同じ動作をする。これも10回続ける。
片足つま先立ち相撲スクワット
やり方
1.脚を広めに開き、つま先を45度ほど外側に向けます。
2.この体勢から片方の脚のかかとを上げながら、ひざを曲げていきます。
3.ひざの角度が90度になったところで一旦静止します。
4.ひざを伸ばすと同時にかかとを下ろし、元の体勢に戻ります。
ひざを左右交互に上げ、これを繰り返します。
スクワットをするときの注意
・食べたあとすぐは避けて行いましょう。
・背筋は地面と垂直に伸ばす。※できれば鏡チェック!
・膝はつま先と同じ方向、出来るだけ膝は前に出ないように!!
・お尻を突き出さない。※できれば鏡チェック!
・視線は前にキープし下に落とさないようにする。
・呼吸は吸いながら下がり、吐きながら上がります。
・お腹に力を入れておかないと、腰を痛めてしまうので注意してください。
ハードな運動よりも超簡単なスクワット♪
腕立て伏せや腹筋運動の方がハードで疲れていかにも痩せそうなんじゃないか?と思ってませんか?
痩せることを目的とするなら、筋トレにはスクワットこそがふさわしいのです。自宅でのスクワットは手軽にでき、たいして疲れません。
ただ、一番気をつけたい点はフォーム!
無駄に10回やるより綺麗なフォームで1回やる方が一番効きます!!!!
上半身や腹筋が疲れるトレーニングをして鍛え上げても、消費カロリー量も基礎代謝増もさほど期待できません。元々強くて太い下半身をさらに鍛えるのが、痩せやすいカラダ作りには有効です!
嬉しい事にスクワットは毎日行わなくても大丈夫!!2、3日に1回のペースで理想の体型、ダイエットを成功させましょう♪♪♪