肌寒い季節の到来です
朝、晩は寒くてしょうがないですよね。でも、まだまだストーブつけるのは早いし…、エアコンは肌とかのどが乾燥しそうだし…。
そんな時、役に立つのが電気毛布。サイズもいろいろあって、布団を温めたり、体を直接温めたりできる優れものです。
布団に入るまでは寒くてブルブル震えていたのに、入れば途端にホカホカ。思わずため息も出ちゃうくらい安心します。
でも、ずっと使っているとなんだか臭うし、ほかのブランケットや毛布みたいに気軽に洗いたい!なんて思うこと、この時期あなたもありませんか?
でも、でも、電気だし壊れちゃうんじゃない?そんな疑問が湧いて結局洗えずじまい。
そんな、でもでもと悩んでいるあなたに朗報です。どうも簡単に洗える方法があるみたいですよ。これからそんな電気毛布の洗い方に悩んでいるあなたにとっておきの方法をお伝えします。
ずばり!電気毛布は洗えます!
そう、電気毛布洗えるんです。それも簡単に。
でも、機械の部分が故障しちゃわないの?
もうでもでも言わないでください。安心してください、いくつかのポイントを押さえておけば小学生でもできることなんですから。
ポイントその①
まずは説明書を見て、洗うことが出来るか確認しましょう。古いタイプのものは洗濯できないものも多い為、必ず確認しましょう。
ポイントその②
絶対に機械部分を内側にしてから丸めましょう。なんと、最近の新しい電気毛布の機械部分は防水機能がついているらしいのです。ですが、がっつり洗剤がついてしまったり、残ってしまうと故障の原因になってしまうので、表面上には出さず、内側に丸め込みます。
ポイントその③
洗う水の温度は、冷たすぎても、熱すぎてもだめ、25℃~30℃くらいのぬるいお湯を使いましょう。洗剤は中性のもので。
ポイントその④
洗濯機で洗う時間は10分~12分で、普通の洗濯ではなく、やさしく丁寧に洗い上げる毛布コース、手洗いモードなどにしましょう。
ポイントその⑤
手洗いで洗う場合は家のお風呂にお湯をため、洗剤をまぜそこで押し洗いをしていきます。
回数は20回~30回。この時もしっかり電機部分は内側に丸め込んでくださいね。
絞るときは押すように絞ります。決して雑巾のようにねじってはだめですよ。
毛布の中には線がたくさん走ってますから、断線の危険性があります。もちろん、断線すると使い物にならなくなります。
電気毛布が大きくて洗えない?そんなときどうする!?
コインランドリーでもしっかり洗えます。重さにあった洗濯機を選択し、洗いましょう。
やり方は家の洗濯機と方法は一緒です。
メリットとしては、生乾きを防げ、ダニやアレルギーをしっかり除去してくれます。
デメリットは高い!600円~800円。しかも乾燥代は別なんてところも多いようです。
まとめ
いかがでしたか?参考になったでしょうか。電気毛布を洗うことは意外と簡単ですよね。しかも、洗濯機や手洗いが面倒という人にはコインランドリーという素晴らしいものが、乾燥までやってくれるんですから。
これから寒さもどんどん厳しくなり、電気毛布を活用する機会はかなり多くなってきます。キレイにほっかほかの電気毛布ライフをおくるためにも、ぜひこの洗い方を試していただき、この冬を乗り越えていただければと思います。
P.S.
どうしても洗いたくない、壊れたらいや!というあなたは以下の方法をお試しあれ。
・中性洗剤をお湯で薄め、タオルやガーゼなどを浸します。
・浸したタオルやガーゼを使って叩くように拭きます。
・最後は新しいタオルでからぶきをしていきます。
・ふくだけでは乾燥しきれないので、干してしっかり乾かします。