日本郵便が2016年の年賀状の絵柄発表しました.
2016年は申年(さる年)。さる年はわかってますよっ!!!!なんて思っていた中!
“12年前のお猿さんに変化”があることが話題となっています。
みなさんはこの変化を知っていましたか???
日本郵政さんの2016年賀、粋な計らい
2015年の羊の年賀はがきは12年越しにマフラーが編みあがったデザインでしたが、2016年の猿の年賀はがきは、温泉につかる猿が親子になっています。12年の歳月を感じさせてくれるデザインです。 pic.twitter.com/rmLgEvALhy
— 日本郵趣協会 (@kitteclub) 2015, 10月 5
12年前の年賀では”温泉につかっていたお猿さん”が、”親子になって温泉”に入っています! 更には、横に置いてある桶も時を経て2つに増えていますね!12年の時をほんわかと感じさせてくれる温かみのあるデザインですよね! 実は今年2015年の(未年)年賀状にも同じような事が施されていました。 なんと!!12年前の平成15年のひつじが編んでいたマフラーがやっと!?12年後しの平成27年にウール100%の??マフラーが完成したのでした!しかも、そのマフラーはひつじ自身の毛糸を使っていたようで・・・完成時には若干スッキリした姿になっていますね(笑) この感じで行くと更にこのシリーズは続きそうですね!
12年の時を経て家族が増えたサルに対して複雑な思いが・・・
年賀状の猿ですら充実している。 — 凍心 Touko (@kaunislumi_tou) 2015, 10月 5
サルの親子に何を思ふ。。。
年賀はがきの猿ですら子供ができたのに、的なw https://t.co/09GAn9P3uA
— 蓮河生丹 (@hsgwkyt) 2015, 10月 5
サルに出来て、、、自分には、、、なのかな?
年賀状の切手のところの羊は12年でマフラーを編み上げ、猿は12年で子孫を増やしたというのに、俺は12年で一体何をしたと言うんだろう
— N.T (@no_t_found_404) 2015, 10月 5
時が経つのは早いんですよねぇ~~~
年賀状の猿🐒でさえ家族増えとるのに…自分なぁんも変わってねぇ🙀 — ガサツ眼鏡 (@stigma17838) 2015, 10月 5
そんな事ないっすよ~~~(涙)
ツイッターでは自虐的つぶやきもちらほらと。。。
そして、2017年 酉年の年賀状は???
不謹慎にもチキンになるのでは?なんてコメントもありました。
ヒヨコと一緒になら申年と一緒だし。。。
なんて、酉年のデザインに思いふけってみるのも面白いかもしれませんね!
おまけ
東京郵便局オリジナルの東京駅ポストカード(冬限定)が、10月23日(金)から販売されます。2014年当時の東京駅と現在の東京駅で、2枚を合わすと東京駅がつながります。 pic.twitter.com/MP8wMQgWt1
— 日本郵趣協会 (@kitteclub) 2015, 10月 16
う~む!面白いですね!
郵政さん、このシリーズ定番化させようとしていますね!(笑)
更におまけで三猿の由来・・・更には申年縁起物で・・・
日光東照宮でも有名な『見ざる言わざる聞かざる』実は日本が発祥ではなく、
3匹のサルのモチーフは自体は古代エジプトやアンコールワットにも見られるもので、シルクロードを伝い中国を経由して日本に伝わったという見解があります。
”アンコールワットの猿”
また、この三猿の見ざる・言わざる・聞かざるは日本人が考え出したと云われていたのですが、アンコールワットの壁画に上図のような目・口・耳を押さえた三匹の猿がいて、下に同じような真似をした人間がいます。
三猿は世界的にも”Three wise monkeys”として知られ、「見ざる、聞かざる、言わざる」という叡智の3つの秘密を示しているとされる。英語では”see no evil, hear no evil, speak no evil.”という
「見ざる、聞かざる、言わざる」によく似た表現は古来世界各地にあり、同様の像も古くから存在する。しかしそれぞれの文化によって意味するところは微妙に異なり、またその起源は未だ十分に解明されておらず、今後の研究と調査に委ねるところが大きいのである。
少年ジャンプでも三猿登場!
今年の申年で更に流行るとされる注目の縁起もの!といえば・・・
申年に赤い肌着を履くことが縁起がいいと
言われています。なぜかと言うと???
栃木県立博物館の篠崎茂雄さんによると、申年の「サル」にかけて
「病が去る(サル)」など語呂が良いことや、また「赤」は
病気を防ぐ厄除けの言い伝えがあるので、赤い肌着が良いと
されているそうです。
更に更に・・・
江戸時代の文献によると「赤いものを身につけると病気よけになる」と
昔から言われ続けてきました。
※これは下着に限らずですね。江戸時代だったらふんどしか??
そして、ずいぶん昔から「申年に赤いパンツを履くと、歳をとっても他人に下(しも)のお世話をしてもらわなくても自分で出来るようになる」と言い伝えがあります。
これは信じてみる価値ありそうですね!!!