お正月の風物詩、新年最初の大イベント、箱根駅伝。
去年の上位10校はシード校として翌年の箱根駅伝は出場権利があります(学連選抜は除きます)。そして残り10大学の枠は予選会での上位校、まさに奪い合い。予選会も終わり、出場校も決定しました!
毎年ドラマが生まれますが、今年はどんな箱根往路の物語が見れるのでしょうか?
出場と共に注目選手も紹介したいと思います。
箱根駅伝2016の出場校が決定!!!
2015年箱根駅伝上位10大学はこちら。
青山学院大
駒澤大
東洋大
明治大
早稲田大
東海大
城西大
中央学院大
山梨学院大
大東文化大
その残り10大学を決める予選会が10月17日に行われました。そして結果が・・・
タイム通りゴール前は熾烈争い!
そのあとも各大学が続々とゴールしますが、各大学ごとにいろいろな思いがあり予選会を走っているのだなぁ~と勝手に灌漑深いものを感じます・・・
1位 日本大 10:06:00
2位 帝京大 10:07:20
3位 日本体育大 10:07:37
4位 順天堂大 10:07:58
5位 神奈川大 10:08:01
6位 拓殖大 10:08:36
7位 法政大 10:11:03
8位 中央大 10:11:32
9位 東京国際大 10:11:41
10位 上武大 10:12:04
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11位 国士舘大 10:12:14
12位 東京農業大
順位・個人記録
- 1位:ダニエル・キトニー選手(日大4年)
58:20 - 2位:ワークナー・デレセ選手(拓大1年)
59:10 - 3位:シテキ・スタンレイ選手(東京国際2年)
59:14 - 4位:徳永照選手(中大4年)
59:17 - 5位:金森寛人選手(拓大4年)
59:21 - 6位:山口修平選手(創価4年)
59:26 - 7位:戸田雅稀選手(東農大4年)
59:34 - 8位:塩尻和也選手(順大1年)
59:38 - 9位:鈴木健吾選手(神大2年)
59:44 - 10位:小松巧弥選手(日体大3年)
59:44 - 11位:荻野眞乃介選手(日大4年)
59:51 - 12位:足羽純実選手(法政3年)
59:52 - 13位:東森拓選手(上武4年)
59:53 - 14位:奥野翔弥選手(日体大4年)
59:54 - 15位:町澤大雅選手(中大3年)
59:55 - 16位:小町昌矢選手(日体大2年)
59:58 - 17位:髙橋裕太選手(帝京大4年)
1:00:01 - 18位:松枝博輝選手(順大4年)
1:00:06 - 19位:石川颯真選手(日大3年)
1:00:13 - 20位:宇田朋史選手(拓大3年)
1:00:13 - 21位:工藤隼人選手(亜大3年)
1:00:14 - 22位:武藤健太選手(国士舘4年)
1:00:14 - 23位:丸山竜也選手(専修3年)
1:00:15 - 24位:東島彰吾選手(拓大4年)
1:00:16 - 25位:セルナルド祐慈選手(創価3年)
1:00:18
26位以降はPDFですが、こちらから見ることが出来ます。
有力大学の戦力・注目選手
東洋大学
前回の優勝校。総合優勝の立役者だった設楽兄弟が抜けて戦力的にはややダウンか。
駒澤大学
優勝候補の筆頭。全日本大学駅伝で圧勝して箱根に弾みをつけた。エース格の村山、中村をはじめ実力者が揃う。
早稲田大学
エース大迫が抜けて、全日本では7位とシード権を逃した。箱根では5区の山登りに、スペシャリストの山本がいるため、序盤を上位で乗り切れば往路優勝の可能性もある。ルーキーの光延も注目したい!
明治大学
全日本では青山学院大学との争いを制して2位と躍進。特に4年生に力のあるランナーを揃える。
青山学院大学
総合優勝争いに絡むと見られる大学の一つ。前回2区を走った神野はやや調子が上がっていないものの、一色や久保田、小椋、川崎ら区間賞を狙える選手が揃う。