今年もインフルエンザが猛威をふるいそうですね！一方ではワクチン不足が話題になりインフルエンザワクチンの予防接種も病院によっては出来ない状況です。今年の冬、猛威をふるうインフルエンザに対してどのタイミングでワクチンを打てばよいか？いつ打てば効果がでるのでしょうか？？
インフルエンザワクチンは4価に変更になりました！
去年んまでインフルエンザワクチンはA型2種類、B型1種類。今シーズンからA型2種類、B型2種類の合計4種類のワクチンになるんです。
■平成27年度インフルエンザワクチン製造株
A型株
・A/カリフォルニア/7/2009（X-179A）（H1N1）pdm09
・A/スイス/9715293/2003（NIB-88）（H3N2）
B型株
・B/プーケット/3073/2013（山形系統）
・B/テキサス/2/2013（ビクトリア系統）
※インフルエンザの製造株は日本全国共通のものです。医療機関によって差がないため、どこで接種されても同じです。
インフルエンザ予防接種はいつ打つのが効果発揮するのか？
インフルエンザが流行し始めるのが11月中旬から3月くらいまでです。特に年が明けてからの1月などはインフルエンザがピークになります。
インフルエンザ予防接種は2週間後から約4，5ヶ月持続する。
といわれています。1ヶ月後にはもっとも効果が出ていると言われています。今後ワクチン不足は解決されるとしても・・・大事に時期にインフルエンザにかかってしまう事を避け、11月から2,3月で大事な用事がある場合はピークも含めて予防接種の予約をしておいても良いかもしれません！
まとめ
自分は大丈夫！というのは無責任なことで、自分がインフルエンザにかかったとしても周りに迷惑をかけてしまいます。早めの予防接種をこころがけてください！注射を打ったからといって完璧ではありません。
日ごろからの手洗いうがいなどで予防していきましょう！
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