バレンタインデーに女の子から男の子へチョコを渡す・・・そんなチョコにも”本命チョコ”だったり一昔前に流行った”義理チョコ”だったり、今は更に時を経て自分へのご褒美チョコ”自分チョコ(高級志向)”が定着しつつあります。
高級チョコといえばすぐに思い出すのがゴディバたしかに今も不動の位置を築いているチョコに違いありません!が、今回はチョコ専門家がオススメする高級チョコを紹介します!
本命チョコや自分用チョコのバレンタイン予算は増加傾向に!
プランタン銀座は年に1度、公式メールマガジンに登録する女性会員を対象に「バレンタインデーに関する女性の意識調査」を行っており、2015年は「本命チョコ」「義理チョコ」「自分チョコ」の全カテゴリで予算が前年よりも増加。
回答者の6割近くが「用意する」とした自分チョコの平均予算は、10年ぶりに本命用を上回った昨年よりも771円増えた3,954円。
バレンタインデーに女性がご褒美に食べたいチョコ10品!!
10位 フレデリック・カッセル 【モモンデュショコラ】
仏パリ郊外に店を構える。チョコは食べる時間帯に応じて夜はコニャックといった具合に5つの味をそろえた。
購入出来るお店:西武池袋本店、三越銀座店
http://www.frederic-cassel.jp/
9位 ピエール・エルメ・パリ【ボンボンショコラ】
日本でも有名なピエール・エルメ氏の「美味への探求心と豊かな感性で生み出されるチョコにはいつもハっ!とさせられる」
購入出来るお店:大丸東京店、JR大阪三越伊勢丹
https://www.pierreherme.co.jp/
8位 マルゥ【ラムドン74%】
フランス人ショコラティエがベトナム産の良質なカカオ豆で作る板チョコ。「野性的な味わいなのに後味はさわやか&極めて個性的」
購入出来るお店:阪急うめだ本店
7位 ショコラティエ パレドオール【からだにおいしすぎるショコラ】
チョコレート職人である三枝俊介氏が手掛ける健康、ヘルシー志向の女性にお薦めのチョコ。美容と健康によいといわれるアナツバメの巣の成分を加えたほか、生クリームの代わりに豆乳を、バターの代わりにゴマ油を使うなど独自の工夫があふれる。乳酸菌も配合し、「サプリメントを思わせる画期的なチョコレート」
購入出来るお店:そごう横浜店、ジェイアール京都伊勢丹
6位 ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ【C.C.C.ナノショコラ】
パティシエの辻口博啓氏が展開する。2013年にパリで開かれた「サロン・デュ・ショコラ」に初めて出店し、最高評価を得たもの。カカオ豆を粗く砕いたカカオニブをナノレベルまで細かくし、「ほかの商品にはない驚きの口溶け」(木越敦子さん)だ。振ってある番号順に食べるのがお薦めだ。
購入出来るお店:三越銀座店、阪急うめだ本店
5位 アンリ・ルル-【コフレ・アムール】
大きなリボンが映える真っ赤な箱はバレンタインデー向けの限定商品。キャラメル職人としても有名な仏ブルターニュ地方出身のアンリ・ルルー氏が手掛けるチョコレートは「繊細な味わいと優しい口溶け」(岩谷貴美さん)が特徴だ。
赤いバラが描かれた新作は「口にバラの香りが広がりうっとりしてしまう」(下園さん)。香ばしく焼いたリンゴやマロングラッセを使ったものなど、女性が好きな素材を使った目新しいものが多い。
購入出来るお店:西武池袋本店、伊勢丹新宿本店
4位 オリジナルビーンズ【ミニバーコレクション】
上質なカカオ豆をボリビアのアマゾン流域やアンデス山脈麓などの農家から直接買いつけ、世界のカカオ産地の植樹や環境保全に努めるオランダのブランド。1万5000人以上の生産者とともに3000ヘクタールのカカオづくりに取り組み、品種の持ち味を追求する。
欧州の高級店でも提供され、「豊かに花開くオーガニックカカオのピュアな香りが圧巻」「包装がおしゃれで自分1人で食べるのにちょうど良いサイズ」
購入出来るお店:阪急うめだ本店
3位 パティシエ・エス・コヤマ【DNA京都2013】
京都に生まれたパティシエ、小山進氏が日本の食材の魅力をチョコレートで表現した意欲作。抹茶、黒大豆しょうゆ、米麹味噌、ユズ、大徳寺納豆や京番茶など8種類の「和」を感じさせる素材を使い、風味に合わせて種類の異なるカカオを使うこだわりようだ。
「故郷の食文化を世界に発信しようという作り手の情熱が伝わってくる」「日本の食材の魅力を再発見できる」箱の蓋に描かれた素材のイラストと同じ配列でその素材を使ったチョコレートが並ぶ。箱を見ながら「『これは何の味?』とクイズを解き明かすような楽しさがある」
購入出来るお店:高島屋横浜店、大丸心斎橋店
2位 ジャック・ジュナン【ショコラアソート】
2008年に仏パリの北マレ地区に店を設け、注目度が上昇しているジャック・ジュナン氏によるチョコレート。アルミニウムの缶に敷き詰められたチョコレートの表面にはカラフルな文様が描かれ、スタイリッシュな印象だ。
ボンボンショコラの中身はコーヒーやミントなど定番の味に加えて、スパイシーな香りが豊かなトンカ豆や栗の花のハチミツ、甘草の一種のリコリスといった珍しい風味も。「ショコラがフレッシュな香りを引き立てる」「繊細ながら複雑に絡み合う風味」
購入出来るお店:高島屋新宿店、東急本店
1位 ジャン=ポール・エヴァン「ボワットゥ ショコラ ベストオブ」
フランスでも屈指のチョコレート職人であるジャン=ポール・エヴァン氏が手掛けるパリの高級チョコレート店のボンボンショコラ。ボンボンショコラは中に詰め物をした一口サイズのチョコレートのこと。バレンタインデー向けの限定品などの詰め合わせは一粒ずつ中身の風味が違い、濃厚なチョコと「素材の組み合わせが刺激的だ。
ジャム状のカシスとバジルの2層の味を楽しめるものや、キャラメルにグアバの果汁を加えたもの、ココナツ風味のヘーゼルナッツクリームを包み込んだものなど取り合わせの意外性が楽しい。「1箱でエヴァン氏の世界を堪能できる」という。
赤い大きなハート柄が描かれた箱はポップ調で気分を盛り上げる。チョコの表面には遊び心のあるエッフェル塔や少女の絵が描かれ、「見た目のキュートさも“自分チョコ”にぴったり」だ。
購入出来るお店:伊勢丹新宿本店、名古屋三越栄店
最後に・・・
この”自分チョコ”の定番化しつつある最近の傾向か、新しいブランドも続々と参入しています。
発掘に乗り出しています!自分でお気に入りのチョコを探すのも楽しいかもしれませんね!