雪が珍しい都心ともなると、雪が降ると一気に交通がマヒして窮地に追い込まれますよね!?
駅では寒い中、入場規制もあり激寒の外で1時間待ちなんて街頭インタビューなんかもよくみますね。
そんな中雪国出身の方からは厳しいお言葉頂いています。。。
こ、こんなちょっとの雪で電車止まるんすか…!? 東京の電車ショボくね?
— かおち(ごしょ) (@kaochi540) 2016, 1月 17
東京は雪で電車遅延してますがここで青森の通学風景を見てみましょう pic.twitter.com/6UtsM7FIQr
— しろくま (@pOuOq125y) 2016, 1月 17
雪がめずらしい都市部では雪に対する対策はほぼ皆無で、毎日のように降り積もる雪国とは街の”装備”が違うんですね!
大雪のたびに「これだから東京は・・・」って言うのはやめにしようじゃないか https://t.co/2w7aQcKoks pic.twitter.com/SMvXFZauo5
— 横山了一@むすおれ一巻発売中 (@yokoyama_bancho) 2016, 1月 18
そんな、雪道なら任せて!の雪国の方が滑らない歩き方を伝授します!
雪の日には”靴”選びから!靴の種類に気を付けよう!
雪が積もり初めでも、数時間たったあとでも・・・靴の底は溝がしっかりしたものを選びましょう。
ブーツタイプでもあっても靴底がツルツルでは滑って転んで大けが!なんてニュースはあなたがならないように!
非常事態に備えて靴用スパイクは安価なモノがあるので便利です!
雪道の基本は”ペンギン歩き”
雪道で凍った道を歩く時にとくに意識しなければならないのが歩き方。
どんな歩き方が理想的かと言うと ⇒⇒ それは「ペンギン歩き」である。
冷えて凍ったツルツルの路面を怪我なく安全に歩くための知恵がペンギンの歩き方、そして動きに秘密が!
ペンギンは身体の重心を地面と垂直(90度)を保ちながら、狭い歩幅で歩いています。
このペンギン歩きを真似する為には、普段蹴りだす足を後ろに蹴らないよう意識して
「足を地面に対して90度くらい(垂直)に上げ、上げた足(上げてる途中で)を前に出して、また垂直に下ろす。」
※腿あげのイメージに近いです。
を繰り返す。雪道で凍った道を歩く際は「ペンギン歩き」を意識すると滑る確率はグっと下がります!
雪道で凍った横断歩道や橋の上は要注意スポット!!
雪が降って凍った道で実は横断歩道の手前や横断歩道の白い塗装 の上が危険ゾーン!
横断歩道の手前は溶けた雪が固りやすいうえ、さらに渡るときにも塗装の白いペンキの上が水や氷で滑りやすくなっている。
これはアスファルトだと雪が溶けてしみ込んで行くが、白いペンキ部分は浸透もせず、凍りついてしまうのである。
その他に橋の上も地熱が無い為に溶けずに凍りやすく、坂になっていることがとても多い場所なので用心して歩いて欲しい。
携帯可能な防寒衣類を常備
冬の寒さ&追い打ちをかける”雪の寒さ”に負けない為には防寒が必需品!その中でも特に便利なのが、手袋やマフラー、小さく収納出来るインナーダウン等の携帯可能な小さく軽い防寒衣類である。
寒くなった時にはすかさず着て、暑くなったらサっと脱げば良い。雪の寒くない日でもバッグの中に入れておくとかなり役に立ちます!
使い捨てカイロが実はカラダを温める!!!
雪が降った日でなくとも、冬の季節、特に冷え性の方や極寒の雪国地域にいる方に超オススメするのが
「使い捨てカイロ」である。ひと昔前に販売されていたカイロであれば、はしばらく揉まないと暖かくならなかったのだが、今現在販売されている使い捨てカイロは、袋の中身をほぐして30秒ほどで速攻暖かくなるという超優れものだ!!
これも防寒衣類と同じく、バッグに忍ばせておくといざという時に活躍する。張り付けタイプであれば直接肌に近い場所だと低温やけどもあるので気をつけてください!
最後に・・・
雪国の方からすれば当たり前のような項目ですが・・・雪が降った日の翌日のニュースなどは滑って転倒!怪我続出!なんてニュースがよく流れています。
俺は大丈夫!わたしが転ぶハズがない!!なんて思っていると足元すくわれてしまいますね!雪が降ってからいろいろ揃えても遅いなんてこともあります。
確かに転ばない事も大切ですが、体調も大事ですよね!
しっかり防寒もして冬を乗り切りましょう!